段差特訓教室
9月からスタートした、段差特訓教室の様子をご紹介したいと思います。この教室は、普段の生活の中で、段差の悩みでバスの乗り降りが不安で遠出がしにくい、勝手口がおりにくいなどといった声を元に始まったグループです。
先週の木曜から始まり、まずは個人で目標の設定を行いました。自宅で困っている事も含め、オリエンテーションをし改めて自分の状態を振り返ってみると、課題が出てきたようでした。
2回目の今日は、評価項目に応じて個人の状態を評価していきます。バランス
その評価項目の内容は
・立位保持(1分間)
・閉眼立位保持
・閉脚立位保持
・床から物を拾う
・360度回転
・片脚立ち保持
・上肢前方到達
・段差踏み替え
などの項目に応じて個人別で点数をだしていきます。
立位保持 上肢前方到達
片脚立ち保持 段差踏み替え
このような評価を元に、プログラムを組んで3ヶ月を目処に運動を行っていきます。今後は自宅で出来る自主的な運動も提供していきたいと思っています。
皆さん、目標を持ってスタートしました