キャベツはタコ焼きに
通所リハのベランダ菜園。
愛情を注いだ甲斐あって、素敵に美味しく育ちました。
収穫祭第3弾の今日は、キャベツを収穫しましたよ~
利用者さん宅から小さな苗をいただいてから3か月半。
3か月半もかけて、小ぶりな玉のキャベツができました。
もっと早く成長するのかと思いきや、キャベツもブロッコリーも人参もゆっくりゆっくりで、
少しずつ葉が巻き始めた時は感動しました。
お百姓さんの仕事を思うと、これはなかなか根気がいるなあと思う半面、少しの変化(成長)を見届けながら大事に育てて最後に収穫に至る時の気持ちなんかは如何ほどのものかと想像してみたり。
狭いベランダ菜園であっても、そのような過程を経て収穫できる喜びを利用者の皆さんと共に感じれたことが嬉しかったです。
捕れたての1つのキャベツを囲んで、すごいねえ、すごいですねえ、と言い合えるのも、3か月半の期間があってこそなのかもしれません。
今日のキャベツはタコ焼きの具材となり、私たちのお腹と心を満たしてくれました。
外は寒いですが、南側が一面ガラス張りの診療所ゆえ、昼間は結構室温があがります。
桃の花も咲いています。
下 村