高校ラグビー大会

1月5日に花園ラグビー場で、高校ラグビーの準決勝が行われた。

東福岡高校 vs 京都成章 は、どちらも名門高校である。 東福岡高校からは、早稲田大学スクラム

ーフを務め、その後はリコーで活躍したツキタ選手、 京都成章からは、同じく早稲田大学で、大学選手

権で日本一に輝いた大型スクラムハーフの○○○選手(名前忘れちゃいました、、)を排出しており、

いずれも優れたチームでしたが、前回初優勝を果たした東福岡高校に軍配があがり、決勝進出。


第二試合は、なかなかの戦い。

神奈川桐蔭学園 vs 大阪朝鮮高 が先にトライをゲットしている。 大阪の予選大会でも、強剛校を

破り、台風の目として目覚しい活躍をしていたが、15人のうちなんと2年生が9名もいた。 すごい選手

層に驚かされる。  しかし、勝負は神奈川桐蔭学園の勝利に、、。 じわじわと桐蔭学園がトライを

取る以上に、ディフェンスで、大阪朝鮮高を圧倒していた印象である。桐蔭のディフェンスを大阪朝鮮

は破れなかった、、。 というより桐蔭学園のディフェンスが強固だったと言えよう。

そんな桐蔭学園だが、やはり15人中7人が2年生であり、こちらも選手層の厚さを感じさせられる。

明日の1月7日が決勝である。

見ごたえのある試合をしてくれるのだろう。27年前にあこがれた花園グランドだが、道のりは遠かった

なぁ、と、、高校のラグビー部の友達からの年賀状を見ながら、当時を思い出す限りである。