ラグビー大学選手権

1月2日はラグビー大学選手権の準決勝。お正月はなんといってもテレビでのラグビー観戦が大事な

正月の仕事なのですが、今年はくじ運の影響もあって、、、の事なのかなぁ、、と思っていました。

あまり対抗戦やリーグ戦の戦績や試合の状況などを知らなかったので、対抗戦で優勝していながら、

年内で敗退してしまった早稲田大学。  どうした事か、と思っていました。

それと相変わって、お正月の試合からかなり遠のいて低迷していた古豪明治大学が、対抗戦では負けては

いたものの、準決勝にコマを進めてきました。 ホー、と思い、明治大学と慶応大学の試合を観ましたが

、、、。  伝統校の勝利ではなく、帝京大学の圧勝と、慶応に追従を許したものの、前半で突き放した

東海大学が決勝戦にコマをすすめました。 いやぁ、東海大学も強かった。いいチームだし、いい試合を

してました。あまり伝統校ではなかった東海大学が強くなってきたのも、選手層を見てみると、全国大会

で強さを発揮している付属高校の東海大仰星出身者が多数東海大でレギュラーになっているではないです

か!  まぁ、高校が強かったからそのまま大学が強くなる、と簡単にはいかないまでも、それだけの

チーム力をつけて大学の覇者に近づいてきているのがさすがだなぁ、という感じでしたねぇ。

監督は確か44歳の大東文化大学のOBだったような、、。 で、その出身高校が都立府中西高校だった

ように思います。 なんとローカルな話、ではありますが、私が都立国立高校ラグビーをやっていた

時に、すぐ近くの都立府中西高校、強かったんですねぇ。1つ先輩の学年が、練習試合を申し込んで、

府中西のグランドまで行って試合をしたのですが、1年だった私は線審を、。 試合は負けましたが、

なるほど、府中西のラインはそれはそれは綺麗なパス回しで、バックスの攻撃力がなかなかのものでし

た。 その時の府中西の選手が監督をしているんだなぁ、って思って。 なんだか当時が懐かしくなり、

あの時「うまいなぁ」と感じた選手が、やはり当時強かった大東大で活躍し、今大学選手権で監督を

している。 そうかぁ、と単純に感激したなぁ。

自分の高校時代、、、自分達が一番強いと勝手に思っていた事もあったり、、(笑)

あれから26年、あっという間に月日が経ってるなぁ、と、、。

高校時代のラグビー部の同級生から年賀状をもらうと、当時が懐かしい。1980年代。

自分達が最先端だとかってに思っていた。 携帯電話も、ポケットベルもなかった時代なのに。

絶対に強い、、と勝手に思い込んでいたけど、、でも、そうでもなかった。


それでも、自分達はやってるんだ、って強気で思っていた時代。 それはそれで楽しい時代だった。