ジャーナル「訪問リハビリテーション」に載ったお祝い(宴会)

みなみの風診療所、始まって3年半。
初のことです。
OT畠中さんが全国訪問リハビリテーション協会の学会で、シングルケースの演題発表した事をきっかけに、医療ジャーナル誌「訪問リハビリテーション」の特集「症例報告」の欄への執筆依頼をいただいたのです!
この度、無事に発行されました。
 
そこで
畠中さんがいただいた原稿料で「パ~っとやりましょう」と言ってくれたので、わたしたちは畠中さんの努力と功績に便乗、遠慮なし。「え?かまんが?」、名目は「お祝い」と表向きを整えつつ、診療所の近所のファーモニーさんに場所を貸していただいて、しっかりガッツリ「お祝い」してきましたのでご報告~。
 
乾杯をしてしばしの歓談後には、OT畠中さんから今回の発表内容について改めての披露がありました。
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発表から数か月経って改めて聞いてみると、新鮮。
腐ってない!
スタッフそれぞれがまた新たに自分の仕事と照らし合わせて飲み込めたし、また診療所として大事にすべき部分である事も再認識。
 
発表の内容はここに書いていたらとても長くなるので、どうぞ「訪問リハビリテーション」の最新号をご覧になってください。
 
関係性の構築に悩みながら、ICFを手掛かりにして患者さんのニーズを引き出していった経過をまとめています。決してきらびやかな研究テーマではないですが、知識や技術は、患者さんとの信頼関係のベースがあってこそ十分に生かされるものだと感じ、そこに向き合う事の大切さはもちろんのことですが、気合やガッツだけでなく、今回はICFの考え方を活用していますので、これもまたいい方向に進むかどうかは運の良し悪しではないし、セラピストによって大きく異なるものではない方がいいので、共通した考え方をもってやれば少しでもいい方向に向いていくんじゃないかと感じました。
 
 
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発表後、スタッフ1人1人から、感じた事がコメントされました。
医大の実習生も参加してくれていたので、自己紹介も兼ねて
 
左の写真は先輩の宮本さんからのコメント中です
 
 
 
 
 
 
 
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あらまっ!
 
院長からお祝いが手渡されていますよ
 
中身、何やったがでしょう
明日聞こっと
 
金一封?
 
 
 
 
 
 
 
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というわけで、地道にじっくりじっくり患者さんと向き合って、それを後からまとめあげた畠中さんは、この頃、誰がみても素敵に輝いております。
 
規模は大きくはない診療所だけど、こうやって勉強もできるし、前に進んでもいけるし、頑張ったらご褒美まであるんだ!という喜びを、畠中さんのおかげで今回知りました
 
 
 
 
 
そして、こんなお祝いがしたいと思った時に相談に乗ってくださったファーモニーさんのおかげさまで、今回のお祝いの趣旨を十分満たすことができて感謝感謝です。
お料理代だけで貸し切ってもらった上にプロジェクタやスクリーンなどの設備も使わせてもらって。
なかなかこういう場所はありませんから、ありがたかったです。
お料理もおいしかったです(^o^)
 
気分よく、2軒目。
診療所の近辺には素敵なお店が多々あります。
こちらのドイツビール屋さんにもたまにお世話になっております。
チーズフォンデュはおいしいし、ビールもおいしい!院長、ごちになりました~
 
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そろそろ忘年会シーズンですね~。
なにか面白いこと企画したいもんです。
 
 下 村