年末年始の準備いろいろ
急に冷え込んできました。風もピープー吹いています。
今日は高知でも山間部では積雪があったようですね
寒くなり、送迎サービスのない中を利用者さんに来ていただけるのはありがたいことです。
せっかく出てきてくれた利用者さんに、いい時間を過ごしていただけるよう、
スタッフ一同気を引き締めているところです（身も引き締めたい）。
１２月は年内最後の１か月、季節柄、通所リハビリでは様々やりたいことがあります。
今年は診療所の各階にクリスマスツリーを購入。
昨年は利用者さん所有の山から本物のモミの木をいただき、
贅沢にも生木を使ってツリーをいくつか作りましたが、モミの木は伐採されたとのこと。
今年からはニセモノです。
通所リハビリの利用者さんに飾りつけを手伝ってもらいました。
各階、雰囲気を変えてみましたよ～
１階のはポップに。
２階の待合室のは落ち着いたブルーに。
３階のはナチュラルに。
４階のは大人のピンク。
夜は高知駅側の道路から見えると思います。
駅ターミナルから出てくるバスの乗客のみなさんにきれいに見えてると嬉しいです
ツタや木の実を求めてスタッフは休日に山へ。
利用者さんも協力してくださって、まつぼっくりやドングリを拾って持参していただいたりで随分集まりました。
やっぱり自然のものは風合いがいいです。
季節を感じたり、ふるさとを思い出したり、自然のものゆえの扱いにくさもまたよかったです。
みなさんほとんどの方が自宅用に作られました。家族へのお土産です。手作りの。
ご家族の反応はいかがでしたか？喜んでもらえたことと思います。
中にはヘルパーさんに贈るために嬉々として作られる方も。「いつもお世話になってばかりだから」と言われていましたが、こういう形でありがとうの気持ちを返せるという事にとても意味があるのではないかと思い、嬉しかったです。人のためにできることがあるということです。障がいをもつ皆さんですから、特に大切なことだと思っています。
クリスマスにちなんで、来週はアロマキャンドル作りも予定しています。
お正月も近いですから、新年の準備も進めておりますよ。
右は試作中のミニ門松。卓上や床の間用です。
これに松や山茶花や梅などを飾りつけたら出来上がり。
診療所の玄関には大きな手作り門松を飾りたくて、
利用者Ａさんに甘えさせてもらいました。
Ａさん宅の山で立派な青竹を取らせていただきました。
夏の流しそうめん用の竹もお世話になりましたが、冬もまたお世話になってます。いつもいつもありがとうございます。
新年の支度、２つ目は干支。
このうさぎは、ちぎり絵を趣味にしている利用者Ｂさんの作品のうさぎ。
今はまだうさぎ年ですが、来年の干支「タツ」を作って持参していただいたので、
うさぎが後ろを振り返って、バイバイっ
って言ってるようにも見えます。
って言ってるようにも見えます。今年もあと２０日。
今年をしっかりと締めて、来年への活力を確認できる１２月にしたいです。
今夜は満月です。
満月の幻想的な皆既月食に見入ってました。
空は澄んで、星もくっきり。
高知の田舎に住んでいてよかったと、改めて思える瞬間でした。
下村
