高知コーラス合笑団の定期演奏会

11月11日(日)ポッキーの日は、
通所リハビリのご利用者さんが出演される合唱団の定期演奏会でした。
 
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この日のために数か月も前から準備をされ、
最近では練習会場へ足を運ぶ機会もかなり増えていました。
 
この本番にかける思いはスタッフ一同、ひしひしと感じており、
これはぜひ応援しに行かねば、という事で院長以下スタッフはご利用者さん数名と共に駆けつけていました。
 
その方にとってライフワークの合唱です。
歌エンジン。
歌があればエンジンが動き出すような方です。
年に一度の集大成である定期演奏会に出演をする事を私たちも陰ながら応援させていただいてきました。
 
昨年よりもグンと出演される曲を増やされ、しかも今回は立って歌う事にも挑戦され、
見事に達成されました。
 
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同じテノールの相棒さんの肩を借りて歌われる姿を一目みただけで、
スタッフ、ジ~~ン・・・
で、泣く
杖の到着が間に合わず、急きょの対応だったというのは後日談です。
 
ご本人の歌にかける思いはもちろんのことですが、友達や家族を超えたような団の存在や、ご家族の支え、応援する多くの方の思いを一気に感じ、スタッフとしても思いが溢れました。
 
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素晴らしい演奏会をみせていただきました。
本当にありがとうございます。
そして、お疲れ様でした。
 
前のようにはいかない事も多々ある中の出演だったと思いますが、
昨年の定期演奏会よりも演奏曲は増えましたし、定期的に練習に足を運ぶ事も以前ほどの大変さが無くなってきている事なども確かにあって、少しずつですが着実にステップアップされ、人生を楽しむ方向に向いていかれている姿を間近で感じました。
 
今後も本番を控えられているようですが、
ひとつ、大きな区切りをつけられたと思います。
そして次のチャレンジに向けて、みなみの風診療所、またご一緒に走らせてもらえると嬉しいです。
 
大雨の日に、オレンジオールが1000人のお客さんで埋め尽くされたそうです。
歴史もあり、充実した活動を展開されている高知コーラス合笑団ならではの集客です。
そんな素晴らしい合唱団の、素晴らしい演奏会でした。
 
ブログへの掲載を快諾していただいてありがとうございました。
 
 
下村(共演もさせていただいて今年の感動は数倍です)