賑やかな一日

今日2月16日の通所リハビリでは、
フラワーアレンジメントと和紙のランプシェード作りが選択メニュー
どちらも盛況でした。
 
フラワーアレンジメントでボランティア講師として月に2回ほどお世話になっている萩原先生は
初めて着物でお越しいただいてとってもステキでした
着物を着て、10人分の花を積んで、自転車をこいで来てくれていてびっくりです(笑)
う~んすごいパワー。
 
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今日のお花はヒヤシンス、マンサク、チューリップ、ガーベラ、ユリ、かすみ草など。
春を感じるアレンジです
そして、いつもながら、有りえないくらいの低価格&豪華なお花を手配していただいていて感謝感謝です。
萩原先生にお世話になり始めて早2年がきます。これからも末永くお世話になりたい次第です。
今日は今までで一番多くの参加があり、10名の利用者さんが思い思いのアレンジをして自宅に持ち帰られました。
 
 
お花の一方では、この4日間の選択メニュー【和紙のランプシェード作り】をされるグループも。
 
スタッフも試作を重ね、
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これは試作1号。
 
障子紙を使用。
 
ピンクの和紙でお花も。
 
 
 
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これは試作2号。
 
書道の半紙を使用。
 
紙によって風合いが違ってます。
 
 
 
 
 
 
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これは試作3号。
 
毛糸です。
 
もう少し毛糸を多くグルグルしたら
 
電球の明るさが和らぐと思われます。
 
 
 
 
さて、利用者さんが作る工程もどうぞご覧下さい。
作り方は企業秘密でもなんでもなく、月刊デイの1月号だったかな?紹介されていて、
それを参考にアレンジしています。
 
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まずは風船を膨らませます。
 
大きいのが良ければ大きく。
 
小さいのが良ければ小さく。
 
ランプをどこで使うのかもイメージしながら
 
サイズを決めています。
 
 
 
 
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手でちぎった半紙を
 
 
風船に貼り付けていきます。
 
 
お好みで、押してあった葉っぱ類もペタ
 
 
 
 
 
 
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あとは乾燥させるだけです。
 
明日にはできていると思います。
 
風船を割れば、きれいな形に
 
 
 
 
 
 
中のランプは、なるだけ材料費を安くして利用者さんが活動に参加しやすいように、
スタッフがあちこちの店で探した結果、
豆電球のソケットを木の台座に取り付けるタイプ(スイッチ付き電源コード)と、
タッチすれば点灯するLEDの置きランプの2種類を選んでもらうことに。
ランプの雰囲気や材料費が多少変わってきます。
 
膨らませたり、ちぎったり、貼ったり、
次回には木に穴をあけて電球を取り付けたり、
いろんな作業が入ります。
 
工程を楽しみながらリハビリができれば最高かなと思います
 
 
 下 村