クイズをひとつ

7月から8月にかけて、
 
通所リハビリの活動メニューに夏バテ予防料理を取り入れています。
毎日ではないですが、ちょこちょこやってます。
 
Q. さて、写真の食材で出来上がるのはどんな料理でしょうか。ピーマンや玉ねぎもかなり使っていました。
 
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A.  答えはこちら ↓↓↓
 
 
 
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                     夏野菜のカレー(今回はナンも手作り)
 
 
 
 
みなみの風は、利用者さんは比較的若く、脳卒中や骨折後、自立に向けて頑張っている方や
 
何とか炊事をやっているという方もいらっしゃいますので、
 
体調の「自己管理」「再発予防」という部分にもアプローチする必要があると感じています。
 
馴染みのある食材を使って、自宅でも再現しやすく、栄養が摂りやすい調理をやってみています。
 
家でも作ってみた、(奥さんに伝えて)やってみた、という声がちらほら聞こえてきて、
 
かなーり嬉しいです。
 
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食材そのものが持つ良さや、
食べ合わせによって生まれる相乗効果もありますし、
そのあたりは黒板に書いておきます。
 
この日は オクラとしょうがのマリネ。
 
げげっと思うかもしれませんが、
簡単にできて、おいしかったです。
 
オクラもしょうがも高知にはたくさんある
ポピュラーな食材。
 
普段とちがうレシピが増えると楽しいですね。
 
 
 
 
他にも夏バテ予防料理はもろもろメニューを変えながら行っています。
 
こちらは宮崎名物 冷汁(ひやじる)。
 
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冷たいお味噌汁ぶっかけごはんのようなものですが、
 
アジや香味野菜が入っていて栄養満点。
 
暑くて食欲が落ちる時期でも、食べやすいのではないでしょうか。
 
 
 
通所リハでは様々な活動を選択メニューで提供していますので、
 
ご自分に必要なもの、興味があるものをチョイスして参加してもらっています。
 
 
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フラワーアレンジメントでは、知人のお母さんがありがたいことにボランティアでずっと来てくれています。
 
スタッフだけではできない事も、周りのいろんな方の協力があって、
 
通所リハの活動は成り立っています。 感謝感謝です。
 
 
 
さて、もうひとつクイズを。
 
Q. これは何でしょうか。
 
    スタッフのひとりは、動物の骨かと思って一瞬引いていましたが骨ではありません。
 
 
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ヒント。
 
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ここで拾ってきました。
 
 
 
 
 
 
 
ヒント。
 
 
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写真フレームに、ホットボンドでくっつけています。
 
 
 
 
 
 
 
A,  答えは サンゴ
 
子供の夏休みの工作に利用できないかなと思って拾い始めたのですが、
 
これは診療所でも使えるのでは?と思い、大量に拾得。
 
上の写真フレームの他、
ランプシェードを明日利用者さんと作ってみようかと思っています。
 
 
さて、最後にもうひとつ。
Q. 下の写真は竹です。何に使うのでしょうか。
 
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竹。ですねえ。
 
竹を半分に切ってあります。
 
そして利用者さんが断面をやすりで滑らかにしてくれています。
 
何に使うのでしょうか。
 
A. 答えは 流しそうめん
 
利用者Aさんのお家というか、お山にスタッフが3人お邪魔して、いただいてきました。
 
伐採。
 
お山には、ミョウガがそこらじゅうに自生していたようで、楽しく収穫もしてきたそうです。
 
8月9日はよさこい祭りの前夜祭。
前夜祭といえば鏡川の花火。
 
利用者さんと一緒に診療所の4階や屋上から見ます。
 
で、流します。
そうめんを。
 
ちらし寿司や天ぷらなんかも作りますよ~。
 
スタッフは浴衣や着物姿になります。
 
利用者Bさんは、脳卒中後左手がうまく使えず、
好きな着物での外出や、人に着せる楽しみもしばらくお預けとなっていましたが、
当日はスタッフに着せてくれるチャレンジの日です。
着付け教室時代のお仲間が応援に駆けつけてくれるとのこと。
 
スタッフ、余興もします(笑)
 
お楽しみに~★
 
(スタッフ*下村*)