通所リハ ニュースレター8月号が完成しました
梅雨が明けた嬉しさも束の間、梅雨が恋しくなるような暑さが続いていますが、皆さんお変わりなくお過ごしでしょうか?
通所リハビリでは、少しでも涼を取り入れながら夏を乗り切れるよう、8月には竹を細工した器でおそうめんを楽しむ予定です
さて、8月のニュースレターでは、みなみの風の特徴でもある小グループ活動を紹介しています。
さまざまな活動は単なる楽しみの延長で留まることなく、参加や役割の要素をもつように、企画しています。
また、体力づくりのメニューは1人では心が折れてしまうことがあるかもしれませんが、数人で進めていくことによって交流が生まれ、互助の効果で継続しやすく、結果、課題達成につながることも多いです。
個別でのリハビリのみでなく、他の利用者さんを交えて、、“やってみたいこと”や“目標”を共有して実際の練習を共にすることで、一人でのリハビリでは得られない様々な効果があることを実感します。
皆さんにとっての参加場所が、通所リハだけでなく、他の場所にもみつかるように、通所リハから地域へ一歩でた支援をさせてもらうこともあります。今回は旭で開催されている『男の料理教室』へ利用者さんと出向きました。実際に出向くことで、お互いの顔や雰囲気もわかり、どなたに何を相談したらよいかもわかって先方との連携がとれやすくなります。
このような支援も通所リハでは大切にしていきたいと考えています。
ゆっくりご覧くださいm(__)m
作業療法士 下村
オリジナル装具作成
暑い夏がやってきましたが、みなさまいかがお過ごしでしょうか?
今回、オリジナル装具を作製した利用者さんについて紹介していきたいと思います。
左片麻痺があり生活では主に右手を頼りに生活されている方がおりましたが、透析が必要となり、シャントを右前腕に作成することになりました。
しかし、日常でトイレに移乗したり、車椅子駆動など右肘を曲げたり伸ばしたりする必要があり、また、普段肘を曲げていることが多かったため、肘を伸ばしておれるように肘の後面に金属付きの装具が処方されていました。
(シャント部は圧迫すると血流が途絶え詰まってしまう危険性があるため肘を伸ばしておかないといけない)
過度の屈伸運動により1ヶ月ほどで金属部分が破損し、再度同じものを購入されまた破損
バイタルフス高知さんへ相談し、状況伝え、シャント部を圧迫しないように固定ができ、ある程度曲げても壊れず、普段は肘を伸ばしたままの状態で保てるものを作製して欲しいとお願いしました
バイタルフス高知さんに来てもらい、手を使用する場面やご主人の要望などを説明し、業者と家族の仲介を行い、仮装具が作成され、再度不具合のあった場所などを伝え完成した装具がこちら (ご本人、ご家族からはブログの掲載の了承を得ています)
手を伸ばしたり曲げたりすることが容易にできるよう肘関節にジョイントが付き、なお日頃は肘関節が伸ばされるように少しテンションがかかるよう肘の後面にゴムがつけられ、調整もできるようになりました
現在はシャント部の血流も良好で壊れることなく装具が使えご本人、ご主人も安心して生活ができています。
このように時に生活において必要な装具などの提案や相談も行っています。
訪問リハビリ PT 竹内
空き状況についてのお知らせ
月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 | |
午前 | 外来 | ○ | ○ | 外来 | ○ | △ |
午後 | ○ | ○ | × | × | ○ |
○‥‥ | 3枠以上空きあり |
△‥‥ | ほぼ満 |
×‥‥ | 満 |
現在空き枠があります。エリアは高知市内が基本となっており、
開始前に受診が必要ですが、往診もケースによっては対応可能です。
何かありましたら、気軽にご相談、お電話下さい。088-826-3730
通所リハ ニュースレター 7月号が完成しました
遅い梅雨入り後、梅雨らしいお天気が続いていますね。
九州では大雨が降り続いています。皆さんの地域でもお気をつけください。
さて、通所リハではニュースレター7月号が完成し、各関係機関にお送りさせていただいております。
半日型の通所リハをどのように活用していただいたらよいか、時期や介護度に応じて3つのパターンでご紹介しています。
利用者さんのボッチャ活躍の様子や、通所リハでの活動報告も載せていますのでぜひご覧くださいm(__)m
通所リハ ニュースレター6月号が完成しました
梅雨入り間近、湿度ムンムンの日が続いていますね。
通所リハのニュースレター6月号が完成しました。
今月は床上動作強化月間としてしスタートしています。
新しい小グループ活動も2つ始動しました。
「みなみのベーカリー」と「ヘルプマンクラブ」です。
雨の時季になりますが、施設内や自宅で行えることを楽しみながら今月も過ごしていきたいと思います(^_^)