通所リハビリ「年末芸能発表会」

『年末芸能発表会』

ちょっと珍しい楽器ですが、ご存知でしょうか?

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左は中国由来の二胡

下のお尻がかわいいのはマンドリン 

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共に、通所リハビリのご利用者さんが親しむ楽器です。

これに、スタッフが奏でるギターと沖縄三線をプラスし、カルテットを結成!

来る12月16日に行われます「年末芸の発表会」におきまして、弦四重奏をお披露目します。

「やってみたい」の気持ちを、病気をしてから思い出され、チャレンジ中の二胡と、
大学生以来の50年以上ぶりに再び主様に奏でられることになったマンドリン
皆さんの歌唱と相まってきっと素晴らしい演奏になると思います。

只今『ふるさと』と『冬景色』を猛練習中。
ちょっとずつ、ちょっとずつ(^_^)
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謡曲』の発表も予定されています。
謡曲教室は、活動歴3年以上になる自主グループです。

指南役もお弟子さんも利用者さんで構成され、
スタッフは本の準備をお手伝いする程度。
本を持ち帰られて自宅で練習をされる方もあり、
地道な取り組みの積み重ねで16日を迎えます。

能楽の唄の部分を「謡(うたい)」「謡曲」と呼ぶそうです。
配役が定められ、順に謡います。
皆で一斉に謡う際の厚みも感じます。
今回の謡は「大江山」。
鬼退治のお話、30分の長編です。

スタッフも少々芸の仕込みをしております。
古武術、沖縄のエイサーはたぶん(?)本格的!
二人羽織は笑っていただけてナンボ。

12月は他にもイベントが盛りだくさん。
仕込みも急ピッチです(^◇^)

通所リハ 下村