高知駅周辺

 
梅雨が明けてから、
夏らしいお天気ですね。
カーンッと晴れたり、夕方には真っ黒い雲がたまってきてスコールのようなドシャ降り。
 
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診療所から見る高知駅方面。
この日は雲が多めです。
 
駅のドームの左側に、普段は見かけないものがプカプカ浮いていました。
 
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スタッフA 「あれっ!?見てみてー。アトムの頭の風船がある」
 
・・・アトム。
 
 
 
なぜに!?
 
 
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龍馬はんやん(笑)
 
 
診療所は高知駅から徒歩1分。
 
外出する力を高めるために近隣への外出企画をたまにやっていて、
高知駅や、高知駅のすぐそばのカフェを目指して、がんばって歩いたりします。
 
生活パターンがある程度限定された中でみなさん生活していますので、
”自宅から外へ出る”こと自体が「非日常」である方が多いですね。
外に出ることが「日常」になったら、もっと生活は前に転がっていくはず・・・。
 
でも、一歩がなかなか出ない場合があります、多々。
徒歩1分の近隣が、利用者さんにとってはえらく遠く霞がかった場所のよう。
 
「無理やろう・・」 「暑いきねえ・・(これは冬になったら「寒いきねえ」に変わります)」
「途中で動けんなって迷惑かけたらいかんき」 「無理して歩いたら腰へくる」
 
そのようなときには、それぞれの状況からくる不安を解消しながら進める必要があり、
歩行補助具の検討をしたり、簡単な装具をつけて評価してみたり、最初は車いすを併用したり。
 
リハビリスタッフも同行しながら、そのようなことに対応することも必要になってきます。
 
自信のない方も、みんなで同じように歩くことが目的ではありませんので、
ゴールが人よりも手前にあっても全然OK、まずは一歩を・・・ と思います。
そして、なんども何度も同じような企画を続けることで、
「非日常」が日常に変わってきたと実感できる利用者さんもいらっしゃいます。
うれしい限り。
 
なかなか一歩が出ずに来ている利用者さんもいらっしゃいます。
作戦を練らなければ…
 
 
 
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ごめん・なはり線のキャラクターさんが来ていました。
個人的には「夜須にんぎょちゃん」が好き。
 
 
 
 
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7月9日(土)に、高知ふるさと龍馬博(だったかな?)のパビリオンが高知駅前でオープン。
 
龍馬と武市半平太中岡慎太郎の3体の像もお披露目され、
観光客も増えてきて賑やかになっている高知駅かいわいです。
 
像は、顔が大きくて6頭身くらいなので、愛嬌があります(笑)
なんでこのバランスなんでしょう。
 
下村