数年ぶりのおはぎ

 みなさんこんにちは。通所リハビリスタッフの山本です。
秋も深まり、朝夕は肌寒さを感じる季節となりました。体調を崩しやすい季節ですので、お気をつけくださいね。
さて、先日ある利用者様が通所利用者様の為におはぎを作って持って来て下さいました。
病気をされ、数年ぶりに作ったおはぎ。
麻痺がある為、以前の何倍もの時間を掛けて作って下さったのだと思います。
なじみの関係ができ、おはぎを食べてもらいたいと思う気持ちから、もう一度作ってみようと挑戦する。
そんなお姿が見られる事はスタッフとしてとても嬉しいです。
気持ちを持ち上げる事は難しいですが、きっかけは「もう一度食べてもらいたい」というシンプルな事だったりするのですね。心のリハビリも通所の大切な役割なのだと再確認した出来事でした。

  おはぎとてもおいしかったです。ありがとうございました。
                                           通所リハビリ介護福祉士 山本佐和